わしのlog

プログラミングとかバイクとか。

docker-composeを使ってMattemostを構築する

はじめに

だいきちです。
今回は自宅マシンのubuntuにmattermostを構築してみたいと思います。
最近業務でも使う雰囲気が出てきてるので
いち早く構築方法等をキャッチアップしておきたいと思います。
(slack使わないことには触れないで・・・)

環境

  • OS: Ubuntu 18.04 LTS (Desktop)

手順

  1. dockerとdocker-composeのインストール
    $ sudo apt update
    $ sudo apt upgrade
    $ sudo apt install docker docker-compose
  2. gitを使用してclone
    $ git clone https://github.com/mattermost/mattermost-docker.git
  3. 設定の変更
    対象フォルダへ移動し、エディタを開いて設定を変更(任意)
    $ cd mattermost-docker
    $ nano docker-compose.yml
    私は別でportを使用中だった為、app項目のportを変更しました。
  4. マウントするディレクトリの作成と権限設定
    $ mkdir -p ./volumes/app/mattermost/{data,logs,config,plugins}
    $ chown -R 2000:2000 ./volumes/app/mattermost/
    ホストOS側でマウントするフォルダの権限設定を行います。
    私はこれを実行していなくてコンテナが起動しませんでした・・・。
  5. 起動
    $ docker-compose up -d
  6. 実際にアクセスして確認
    http://localhost:(3番で設定したポート)に接続すると、こんな画面が出るはず。
    portを特に設定していない方はhttp://localhostかな? f:id:devdaikichi:20181225161748p:plain
    後は適当なメールアドレスとパスワードを入力して次に進みましょう。
    GitLabを別で立てていて、SSOができる人は
    画面リンクにある「Click here to sign in」からサインイン画面に飛べば良いです。

とりあえずここまで。
次回はMattermostのdbをPostgres→MySQLに変える記事を書こうと思います。
なぜかというと
production用のMattermostはMySQLではなく、Postgresを利用している為です。
(なんでpreviewMySQLでproductionの方はPostgresなんだ・・・)
Postgresは一応調べてみたのですが、日本語の部分一致検索の設定を行うのが
面倒だったので、MySQLに変えて検索が行えるようにします。

現場からは以上です。