docker-composeを使ってMattemostを構築する
はじめに
だいきちです。
今回は自宅マシンのubuntuにmattermostを構築してみたいと思います。
最近業務でも使う雰囲気が出てきてるので
いち早く構築方法等をキャッチアップしておきたいと思います。
(slack使わないことには触れないで・・・)
環境
- OS: Ubuntu 18.04 LTS (Desktop)
手順
- dockerとdocker-composeのインストール
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt install docker docker-compose
- gitを使用してclone
$ git clone https://github.com/mattermost/mattermost-docker.git
- 設定の変更
対象フォルダへ移動し、エディタを開いて設定を変更(任意)
$ cd mattermost-docker
$ nano docker-compose.yml
私は別でportを使用中だった為、app
項目のportを変更しました。 - マウントするディレクトリの作成と権限設定
$ mkdir -p ./volumes/app/mattermost/{data,logs,config,plugins}
$ chown -R 2000:2000 ./volumes/app/mattermost/
ホストOS側でマウントするフォルダの権限設定を行います。
私はこれを実行していなくてコンテナが起動しませんでした・・・。 - 起動
$ docker-compose up -d
- 実際にアクセスして確認
http://localhost:(3番で設定したポート)
に接続すると、こんな画面が出るはず。
portを特に設定していない方はhttp://localhost
かな?
後は適当なメールアドレスとパスワードを入力して次に進みましょう。
GitLabを別で立てていて、SSOができる人は
画面リンクにある「Click here to sign in」からサインイン画面に飛べば良いです。
とりあえずここまで。
次回はMattermostのdbをPostgres→MySQLに変える記事を書こうと思います。
なぜかというと
production用のMattermostはMySQLではなく、Postgresを利用している為です。
(なんでpreviewはMySQLでproductionの方はPostgresなんだ・・・)
Postgresは一応調べてみたのですが、日本語の部分一致検索の設定を行うのが
面倒だったので、MySQLに変えて検索が行えるようにします。
現場からは以上です。